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肝斑治療「トランサミン(トラネキサム酸)」

 

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トランサミン(トラネキサム酸)500mg

  品概要を調べてみた

 

トランサミンは肝斑治療で有名なトランシーノと同成分のお薬ですが、濃度が高いため美容クリニックで使用する医薬品扱いの商品です。

咳を鎮める鎮咳作用だけではなく、出血を止める止血作用や美白作用など、マルチな効果を発揮するトランサミンは、2002年に第一三共株式会社が開発・発売した医療用医薬品です。

抗プラスミン剤に分類され、トラネキサム酸という有効成分を配合しています。商品特許が切れたあとは、日本国内に止まらず世界中でジェネリック医薬品が販売されています。

トランサミンはプラスミンという血液を溶解する成分を阻害する働きがあります。この出血を止める止血作用から手術後や手術中の出血を抑えたり、再生不良性貧血白血病・紫斑病などの出血傾向にある疾患に適応があります。

また、プラスミンは炎症やアレルギー反応にも関与しており、プラスミンを抑えるトランサミンは蕁麻疹や湿疹、のどの腫れや口内炎にも適応があります。

眼科では眼の充血にも処方されることがあります。これらの目的で処方される場合、医薬品医薬品であるトランサミンは医師の処方箋が必要です。

ドラッグストアなどで気軽に購入することができず、医師の診察が必要になりますが、比較的安全性の高いお薬として汎用されています。

美容分野では美白作用、特にシミや肝斑(かんぱん)の治療に用いられ注目されています。トランシーノで有名な肝斑治療薬には、トランサミンと同じ有効成分トラネキサム酸が配合されています。(4錠中に750mg配合)

これは蕁麻疹の治療薬としてトランサミンを服用した患者さんが、肝斑に効果があったことより2007年に肝斑治療薬として販売された経緯があります。

肝斑治療薬であるトランシーノは一般用医薬品であるため、ネットやドラッグストアなどで購入が可能ですが、お値段が高めであることがネックとなっています。シミや肝斑以外に、美白作用を生かした老人性色素斑や炎症後色素沈着にも応用されています。

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使用方法を調べてみた

 

トランサミンは処方目的により用法用量が異なります。トランサミン500mg錠の場合、1日2~4錠を分割して服用します。

成人の場合、医療用医薬品では最大2,000mgまでの服用が制限されています。一般用医薬品の場合は、1日最大750mgまでと制限されています。

食前・食後は問いませんが、副作用として吐き気や嘔吐が報告されているため、空腹時を避けた服用をおすすめいたします。

作用・使用上の注意を調べてみた

  

国内の臨床試験の結果、主な副作用として食欲不振が0.61%、悪心が0.41%、嘔吐が0.20%、胸やけが0.17%、そう痒感が0.07%、発疹が0.07%報告されています。

発症頻度はごく稀ですが、重篤な服用としてけいれんが報告されています。けいれんが認められた場合は、服用を中止して速やかに医療機関を受診してください。

風邪のひき始めに現れる喉の痛みには、早めに服用することをおすすめいたします。プラスミンはヒスタミンやプロスタグランジンといった炎症性サイトカインを連鎖的に誘発するため、早い時期に抗プラスミン薬であるトランサミンを服用することが重要です。

早めに服用することで、喉の痛みや腫れ・鼻水などを予防する効果が期待されます。 別の止血作用のあるトロンビンなどのお薬とは併用できません。トランサミンとトロンビンを併用すると血栓ができやすくなるためとても危険です。

血栓の発生により心筋梗塞脳梗塞のリスクが高くなります。トランサミン服用中は、町医者や歯科医を受診した場合でも申告するようにしてください。

副作用の嘔吐により服用したトランサミンの錠剤を吐き出してしまった場合、服用後2時間以内であればもう一度服用してください。

定められた量を超える量を服用しても、効果が倍増する訳ではありませんので、定められた用法用量を守って服用してください。

製薬会社が作成した製品情報には妊娠中の方・授乳中の方への注意事項は記載されていませんが、服用前に産婦人科医にご相談の上で服用を検討してください。

    レビュー・さらに詳しい情報は

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      「くすりエクスプレス」

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トランサミン(トラネキサム酸)500mg